アメリカの銃

2025.10.26
今朝の新聞に記事
アメリカにおける銃による死亡者数は4万7000人でその内6割が自殺で
1万8000人が殺人事件だという。
日本における殺人は年間1000件以下だというから、人口が日本の3倍以上だとしても
相当危険な国というべきだろう。
その主な原因はやはり銃の保持だろう。アメリカは開拓時代の銃に対する憲法をそのまま
換えようとしていない。どころか、民主党が苦労して銃規制をしてきたものを
共和党トランプはどんどん規制緩和をしているという。
その根拠は住民の安全、権利を守る、と言う訳ではなく単にライフル協会のよる
金と支持のよるものだろうと誰もが想像する。
国民の安全より、自分の利益を優先させる大統領とは何なんだろう。
と言って、日本の政治家が国民の事を、自分より優先させているかと言うと50歩100歩
かも知れないし僕にしても、やはり自分の事が第一だから偉そうなことは言えないが
しかし政治家はそれが仕事である。
80歳の人間が世界をリードしてはいけない、といつも思う。
by 浅川









