核と経済に対する協議で首脳会談は決裂した。

充分予測できた事で、残念ではあるが、あの二人のこと、本意が何処にあったかは

解らない。

そのことより改めて驚いたのは、世界中が平和を願って注目しているのに

サインをするかしないかは、あの二人の都合だけで決まると言うこと。

都合とは、案外、自分の選挙の事とか、自分の国内に於ける地位保全のためとか。

国同士の、同盟国同士の話し合いではなく、二人によって決まるのが驚き。

だから、それぞれの国民は立派なトップを選ぶことが、世界に対する義務となる。

いま、日本を含め、そうした点で危ない。