劇的なメキシコ戦、アメリカ戦を勝ち抜いて世界一になった日本のWBC戦士。

日本中のファンが熱くなったのは勿論、選手自身も相当熱くなっていたようだ。

大谷選手も、表情を変えないあのダルビッシュさえも喜びを隠していなかった。

まさしくファンも選手も一体となって興奮した。

喜び、楽しみはありがたいが少々心配もしている。

どのスポーツでも、選手は大会に向けて調整し、ピークを大会にもっていくのを

ベストとしているし、プロ野球でも、開幕に向けて調整しているはず。

なのにWBC 戦士は　こんな試合をした後、幾らプロと言えど少し気が抜けはしないのかと。

世界一の達成感で、すぐ開幕に向けてピークをつくり直すのは精神的に大変だろうに。

ひょっとして、そのままの勢いでシーズンに突入できるものなのか？

どちらに転ぶか注目している。後者であってほしいが。