日立は英国原発輸出断念で３０００億円損出を計上するという。

英国だけでなくトルコ、リトアニア、インド、ベトナムでも全て

頓挫している．　　　　これは当たり前のことで、原発を成長戦略

の一環としたのが不思議なこと。

日本は未だ原発を基本電源の１つとし、再生エネにも、いまいち

向き合っていない。　　完全にコントロールできていないし、後のゴミの

処理も決まっていない原発を未練がましく続けようとする現政権。

ましてや、いろいろの災害時でも電気需要は乗り切れたのに。

原子力の技術は、原発を含めまだ途上。研究は国がやっていけば良く、

取り合えず、廃炉に傾注すべきで、その需要はすぐ世界中に必要となる。

成長戦略というなら、廃炉で世界に打ってでたらと思う。立派な商売になるし

危ないものを作ってきた国としての責任の一環でもある。