不謹慎な言い方だが、自民党総裁選が面白い。

総裁選は、当たり前だが戦いである。　戦後国の世そのままの。

陰謀有り、裏切り有りの、勝つためなら何でも有の世界。

下手なドラマを見ているよりよっぽど面白いし、人生ドラマを見ているようで

ためになる。

時には、勝つためには自分の信条を曲げなければならない時もあるようだ。

河野議員は、原発廃止だったはずが、「将来的には廃止でも、取り敢えず存続やむなし」と。

高市議員などは、安倍前総理と手を組んだようだ。あの疑惑まみれの、何も解決のついてない

前総理と手を組んで、高市氏はいったい何をやるつもりなのか。万が一総理になれば安倍氏の

疑惑には終止符が打たれるだろう。

何でもありの総裁選でも、最低限のプライドを持ってほしい。