金正男氏の暗殺事件で、正恩委員長の支持は間違いないことだが

まるで、スパイ映画か戦国の世の出来事みたいで、おどろく。

本当にこんな事が起きるのかという驚きは、ニューヨークの9.１１

以来。そういえば、今回ほどの世界的には問題にならなかったが

ロシアでも２、３年前にあった事を思い出した。政敵の暗殺が。

昨日、HPで北朝鮮の記事を読んでいたら、この事件の前の記事で、

金正恩に対する米国の暗殺計画が、これも、小説みたいに詳しくかいてあった。

２流の週刊誌の記事だが。

北朝鮮内は、ますます恐怖政治が続くだろう。正恩にすれば、ここまでくると

少しでも隙を見せると自分がやられると思っているし、また、そうなるだろう。

先の週刊誌の記事は下手な小説より面白い。暗殺前の記事のため、正男を担いで

北朝鮮内に新しい政権を作ろうとする計画。それが漏れて、大量の処刑。

こんな指導者を持った国民がかわいそうだ。選挙もなく、選択の余地も無く。

世界の指導者が、我々の常識内の人物であることを望むのだが。